春ですね

屋根のないところで宴会するのはあまり好きじゃないので、私にとっての花見というと文字通り単に桜が咲いているところに居る・在る・歩くというだけのものですが、今年はぎりぎり散る間際、異空間のような桜吹雪舞う池袋の自由学園明日館に行ってきました。

CasaBRUTUSのケンチクの旅で櫻井くんが訪れていたのを見て、近くにこんな所があるんだなーと行ってみたかったところ。館内で同期会が催されていたり、芝生解放で遊んでいる子たちも現役の自由学園の在籍だったりで、「学校」とひとことで言っても、幼稚園から大学部まで一貫である自由学園の大きな繋がりを見た気がしました。動態保存のモデルになってる、フランク・ロイド・ライト設計の建物自体もすばらしい物だけど、どんなコミュニティがそこで息づいて使われていたのかってのが、やはり繋がりの強いかの学校を出た櫻井くんにとってより意味のあることだったんじゃないかなーと思った次第。

写真は、講堂と庭の4本の桜。いい陽気の、すこし風雲のある日で。あたまに花びらを積もらせながら芝生でおにぎりを食べ館内で2時間ほど過ごしたら、帰るころには樹から花が半分くらいに減っていた笑。
講堂のほうは、カサブルに同じような構図の写真が確か載ってたなーと思いながら。内部は一眼カメラで撮っていて現像してないのでスマホの画像をup。暖かくなってきたから、写真もちゃんと撮っていきたい。
そして本当の日記的なものとして、なるべくまめにダイアリも書いていきたいと思います。