あろは〜〜

ってまだジャパンにいますけれども。最終組に振り分けられたゆえ、きらめくARASHI BLAST一色のハワイ情報に悶々としながらこの週をすごしており…で、ぽっかり時間があいたのでこの期におよんで未視聴だったLOVEblu-rayを観ていました。コンサートは名古屋に一日だけ入りましたけども、ほんとこれ素晴らしいね…帰ってきてまたゆっくり観たい。

最近アラシマニアのCD(カップリング集のやつね)を聴いていて。GREENのあとにシークレットトークが入ってるのすっかり忘れてたんだけど。何度聴いてもあれはいいものだよね……ST需要あるからさあ、もっとやっていいのよ?3分とかでいいから。で、その中の会話でさ、にのちゃんがカラオケ行った時にsnowflake歌ってくれってせがまれた話で、文字起こししてるわけじゃないのでニュアンスで取って欲しいんですけど、

N「snowflakeみんな歌える?
S「まあ…イントロかかれば?ノドが覚えてるから!(どや)」
全「ノドwwwwwノドなんだwww」
M「サビの最後が『もう一度会いたい』とかだよね

ウッ…このこ…だいぶ前の曲でも歌詞の内容もちゃんと把握してるの…ウッ(嗚咽)って発売当時もなった記憶があるんですけど、LOVEが映像作品として出たことを経てこの発言を聞いて、わたくし、改めて、おっ…?と思うことがありこうしてハワイ出発直前になぜかダイアリを書いているわけです。
この発言に続けて、櫻井くん二宮くんが「歌詞で覚えてるのほんとすごい」的なことをボソボソと言い合っていて、それに「でもおれレコーディングのとき全然歌詞覚えられないよ」とかいってド天然の子がかぶせて来るからこの時はこれで終わっちゃうんだけど。最近だと櫻井くんが「コンサートの曲も歌詞の世界観含めて考えてる」と松本くんについて解説してくれてたような気がする。しょうじゅん。

話は変わりLOVEツアー、名古屋がスタートだったこともあり、東京公演を収録したLOVEblu-rayではちょっとずつ演出に変更点があることがわかります。お花畑とかww名古屋はまったくなかったからねwww 愛を歌おうのドームも嵐ニョキニョキバージョンだったし。それはそれで爆裂におもしろかったんだけどw

相葉くんのソロ「夜空への手紙」は、名古屋ではstarlight kiss衣装を中に着込んでて、その上に着てるコートもTears仕様でみんなお揃いだしソロ独自の衣装はなかったんですよね。LOVEが発売された後、一部で物議をかもしていた、callingちゅうに相葉くんがソロのためにいなくなる流れ。名古屋ではそんな感じの衣装割りだったから、確かに「ん?」「あっさり?」という感じではあったかも。だけど、東京公演に至るまでに、ソロのための衣装が追加されて。着て出て、脱げば次の曲にすぐ行ける流れを断ってまで衣装を追加した効果というのは、かなり大きかったのではないかなと思ったわけです。特に、相葉くん自らが作詞の人にかけあったという「夜空への手紙」という曲の歌詞、伝えたい感情を慮れば、自ずと。その曲のための衣装があるのとないのとじゃ、受け手の重みは違って来る。少なくとも、私という受け手にとっては。
誰のどういう意志が働いて変更になったのかはわかんないけど、コンマスである松本くんと演者である相葉くんの間でのやりとりは必ずあったはずで、そこに、必ず”歌詞の世界観”のお話は、あったと思うんだ。先に書いたsnowflakeの件からも、そういうものを大切にする想いの土壌が、松本くんにはあるのだ、と。確信をもてる。自分で観たこと、聴いたこと、からの、答え。これもまあ、いわゆる推測、邪推、妄想と言われるものにすぎないけれどもね。それでいいんじゃないかと思うのでした。名古屋に入った日の、数日後に祖父が急死しまして。今日初めて、変更・追加された演出の「夜空への手紙」観まして。相葉くんの表情、佇まい、歌声に、ボロボロに泣かされてしまった1時間前の私でした。

おしまい!