おっかいもの おっかいもの

イエスマン “YES”は人生のパスワード 特別版 [DVD]

なにごともめんどくさがって、Noと言い続けてた人が怪しげな集会に出たばっかりにYesと言い続ける人生を過ごすことになったお話。集会が本当に怪しげなのが超ウケるんだけど、どんなに無理難題でぶっとんだ「どっち？」にもYesと言い続けることで、わらしべ長者じゃないけどものすごいスケールがでかくなってくのね。もちろん色々翻弄されるんだけど、そこはジムキャリーなのでそれがすごいおもろい。特にジムキャリーが弾き語りでJumperを歌うところが秀逸。たぶんツベでJumperって入れるとこの映画が出て来ると思うので、良ければぜひ。本当に珍しく劇場で見た洋画で、ずっとDVD欲しかったのだけど、ニノくんの＋actを読んでなんか重なるところがあったので。

硫黄島からの手紙 [DVD]

それでもって便乗。や、だって、複数買いで一枚千円になるんだもん…映画館でも見たしTVでやった時も見た。戦争映画をこんなに何回も見る、見られる、ってのは、私にとってはやっぱり二宮和也の力によるんだな。

潔く柔く 13 (マーガレットコミックス)

完結巻。やー、さいごグダグダっすな（笑）私的ピークはやっぱりキヨと一恵ちゃんの時でした。またあの時のキヨの髪型がエクステ期松本さんとだだかぶりでな（顔は違うけど）。でも百加のお話「切々と」がすごく良かったです。蛇足ですがいくえみ作品でトップ３は「私がいてもいなくても」と「かの人や月」とそこになぜか「ハニバニ！」が食い込んできます。トンデモ設定結構好きです。潔く〜と、バラ色〜は別次元ですよね。要するにいくえみ信者です。

flat(4) (アヴァルスコミックス)

人に興味がないし自分自身にも興味がないけどお菓子作りがぼんやりと好きな男子高校生と、その甥っ子のお話。甥っ子くんが信じられない可愛さ健気さで、めんどくさがりな兄ちゃんについてくもんだからいじらしくってもう！出て来る大人が総じて適当で鷹揚でそれもまた安心感。絵がきれいです。