未来とすれ違う今日

うぇい!やっぱり来たか!という感じですがまだ見ぬ新曲が5つも…!(ディアスノーのC/w含む)と大喜びするのは間違ってるんだろうか。間違ってないよね。だって新譜だよ新譜。好きな歌手の新しい曲が出るって、こんなに嬉しいことは無いはずなんだよ。現に私は嬉しいです。今回も嬉々として店頭予約しに行くよ。

以下、言いたい放題言ってますので、ご注意。


前にも書いた気するけど、魔王だったり夏虹だったり、映画・ドラマ作品にあらしメンの誰かが出て、そのお話に当てた、あるいは趣旨が合致した曲だっつーのなら、そりゃアイドルの出す曲として王道だし、そんな曲がたくさんだからって、乱発してるとは思わない*1。お門違いというかね、ツッこむべきはそこではなくて、事務所の思惑だかなんだか知らないがドラマや映画の主役を張り続け過ぎ、というところなんだと思うんだけど。無論、一人ひとりが頑張ってるんだからとても嬉しいし楽しいこと。ただ、個人の作品にグループが関わるとなると、あらしがあらしであるが故*2に、年6枚出すなんてことが起こってしまうんだろうな。
メイキングだってあって当たり前みたいになってるけど、無きゃないでいい。5分、いや3分でいいからシークレットトークがあったりしたら嬉しい。デジカム持ってメンバーの周りをウロウロしてるJストの人は、そんなことしてる暇あったら、その目で見たあらしの魅力をどうPVに反映するか考えてくれと言いたい。うん。メイキング無しが売り上げに影響するのかもだけど、リリースするものに関しては、取捨選択の余地は無いと私は思ってます。購買層とか省みずに極論するけど、コンサートには行きたいけどCDは出しすぎるから買わない、なんておかしいもん。色々無視した発言とは分かってますけど。盤を売ることがレーベルにとって、グループにとって一番の利益なわけでしょ。だから、SUPRのニノくんの、アルバムのお値段の話を読んだ時、この人たちはなんて色んな事考えてんだろう、「アイドルトイレ行かない」なんて比じゃないくらい、アイドルの常識ぶっ壊してんな、って、改めて。ま、バブリーな時代の常識は通用しないんでしょうけど。でもこうして足跡を律儀に振り返りながら歩いてくあらしは、本当に信頼感のカタマリだなあ。余談ですがアルバムの中で唯一いまだにDon't stopがちょっと怖いです。イケイケドンドンこええ。イエスノー名曲すぎる。今さらですね。
それにしてもファンの人の働く目的があらしになっちゃいけない、ってガツンと来ましたよね。本人に言われるとは。そんな大それたことにはなってませんが、働く目的の一つ、ならいいよねニノくん。

*1:ってこう書いちゃうとto be freeの発売意図ってなんだったんだろう…とか遠い目をしてしまうけどまたそれは違う問題かもしれない。

*2:全員があらしの○○として俳優業をしているということと、そういうグループとして認知されてしまっていること