夏虹#6「君にキスした…」

大雅の夏の恋ががぜん虹色に輝いてきた!
つーことで、ラストシーンの後思わず「げっくっぽい!!!」と叫んだ第6話。あのね、家族みんなで観てたんだけど、息ひそめて二人の会話を見守っている中、一回目のキスでちっちゃく「あっ」って声だしたお父ちゃんにジワジワこみ上げる愛おしさがあって、それは多分、わたしが松本さん好きなのを考慮した上での控えめな「キスしちゃったよ!?」ていう反応で。大雅もかわいいしうちのとーさんもかわいいよ!つって二度おいしいです^^大丈夫、松本さんのキスシーンなんか大好きです。
いやあ、きれいなキスシーンだったなあ…詩織さんのずるっこい吐露に、いちいちうかがうように表情変えて見つめる大雅にキュンキュンする、というまさに大雅がオンリーワンのヒロインっぷりで!中の人の健気さをドラマを通して味わえる毎週月曜日。さいこー!さくらちゃん、慶太、いらぶじょう、そして詩織さんのベクトルも完全に大雅だし、そう、で、あと3色はどこから…あ、つかもとくん?とかそういうお下劣な邪推をしたくなる愛されっぷりが…、なんか、すごい大げさだし気持ち悪いけど、自分の好きな人がみんなに愛されてる、っていう充実感みたいなのがあるなあと。それはアイドルの松本さんに対してもそういう感情があるんだな、私*1
あとは、大雅の成長がすごくすごく眩しいな。くすぶっていた大雅が、一目惚れ、というテンプレ的な要素が始まりだったとしても、自分より大変な人生を歩んできているけど今幸せそうな詩織さんとその子ども海ちゃんの存在が、大雅の中の恋愛以外のスイッチも入れてくれたんだとしたら、それはとてもありがたいことだし、あの素直な大雅がそこもひっくるめてあの親子を気にかけるのは、やっぱり流れとしては王道で。5話の時も言ったけど、相手は詩織さんであって欲しいんだよ!で、周りにかき回されて詩織さんが揺れて、揺れる人に大雅が翻弄されて、最終的に大森さんの手腕と松本さんの演技でベッタベタな幸せ空間がこの先見られたらもう言う事はないです。いや、おもしろい!夏虹!

*1:もちろん一部分の話ではあるんだけど、あんまり一般人気が高くなかったりするところに、松本さんの魅力がそう簡単に分かってたまるか、という気持ちと、それ以上に、やっぱり皆に受け入れられる存在であって欲しいっていう気持ちとがあって、ばっさり言えばエゴのカタマリって感じです。…よくわかんねえ!(笑)