フルチューンのかぼちゃでアクセルオン!

ファーストアルバムを最近ずーっと聴いているのだけど、DANGAN-LINERとOn Sundayがかなり好きです。良い歌うたってんなあアイドル。と思いながらブクオフを巡回したら初回盤のファーストアルバムがあってうっかり買いそうになった。そうか、初回はシール付きか…。え、買った方が良かったのかなあ!
雑誌ごと、書いても書いても新しいのがハイクオリティで出るので先延ばしになっとりましたが、とにかく放送が始まる前にメモしとかな話にならんわい!ということで。相変わらずちょっと気持ち悪いので、お気をつけて。

  • 何かをする松本さんと、何かをされる松本さん

というのを比較して好みを訊いたとして、もちろん「人それぞれだよね」なんだけど、私は↑の間に<を入れたい。っていうと、セルフプロデュースが過剰だよってところが好きって言ったのと矛盾するんだけどそれはそれ、これはこれ!と鼻息荒く主張したい(なんでもいいんやないかい)。シャチを筆頭に、女子みたいなブラウス着せられてたり、いきなりアンディウォーホルみたく写真加工されてたり、七夕発売キャハ☆な星柄スケスケVネックだったり*1する、そしてそれを全部一定のレベル以上まで昇華できちゃうフォトジェニックかつ真摯な松本さん。ほんとすごいな。いや、基本的には笑い飛ばしてますけどね。

SPUR

なんつーか、草むらにヘンな小道具とともに投げ出されている松本さんが、投げられっぱなしじゃなくて、きちんと佇まいや表情で返してくれてるのが、うれしい、さすがだなあ。ナツイチ(集英社の夏の一冊のやつ)のイメージに推したい、本を開いてこっちみるinビニールプール(しかも水張ってない)の写真と、最後のオーバーオールまくってスイカ提げてるのが特に好き。あの傘、たしか空気力学で風に強いっていうやつだと思うけど、服装とかスイカとかでほんとの夏休みっぽくなってるのを、あのへんてこな形でハズしてていい。「松本潤のなつやすみ」と称されてるけど、あれらの写真には微塵もリアルが無いのだよな。そういう意図のもとで撮ってるのはわかる。なぜなら松本さんがそう演じているから。
ガリガリ君食べてるのだって、ファンタジーだって思わせる、あのちからはなんだろう。そこへきて、プロフのあのちっちゃい写真に心を奪われるのは当然のことで、あれはいわゆるリアル。と、いいますか、どこまで可愛いんだあの人は…!もっと!写真をおおきく!ニノくんがファンシーで大野さんがキュートなら、松本さんの可愛さは…プリティ?*2目次のとこでは梅雨の合間の撮影でピーカン、ということで松本さんが神扱いされていてウケた。神通力て(爆笑)。やはり神であったのかー。

GRAZIA「マツジュンが(一回目のデートでいきなり)家に来た日」

例えばSPURが設定のみありき、での、まっとうな、シャチ背負うけどまあまあまっとうな雑誌仕事だとして、GRAZIAはもう完全に役者仕事で、ギアが入れ替わってんなーという風に見ました。大森さんは松本さんに恋をしていると思う。大森さんの、脚本家としてのカテゴライズ”恋愛もの”の引き出しの、一番上に置いてある1人に松本潤がいる、という意味でね。同感です(勝手に)。テッパンだもん。写真は…目が合うのがすごくすごく恥ずかしいです。君に胸キュンされてこっちは胸キュンキュンキュンだよ!ばかーー!って感じです。お願いだからその目は詩織さん@竹内さんに向けて。
テキストの方は、私が番協で見て感じた松本潤という人の、裏付けだー。ってちょとした感動を持って読みました。でも最近思うのだけど、コンサートではなく番組収録が初の生あらしだったのは、少し順番を違えたかなーと。もちろん嬉しかったしすごく貴重な経験をさせてもらったのは間違いないのだけど、周りに気を遣うとか、アンテナ張っておくとかを、自分では評価したがらない松本さんを好きでいるからこそ、そんな彼が裏側を見せず皆と手をつないで自信を持って生み出しているコンサートっていう仕事を、先に見たかったな、と思うんです。贅沢だ、と罵られるのも覚悟の上ですが…。うーん、なんて言ったらいいのか…(フェードアウト)

FINEBOYS

いやー、かっこいいなあ。前二つがある意味両極端に振り切れていたので安心した。よ!Fineboy!でもってただしゃがんでるだけなのに、マリリンモンローよろしくパターン化されてしまうのが(笑)やりたくなるよね、わかるわかる。

ESSE

いやー、かわいいなあ…なーん、同じ人かい?星柄……!ページ数少ないのに左側のしゃがみ込んで笑顔が可愛くて買ってしまった。お料理の参考にしまス。

anan

中とじ雑誌の中央というナイスポジションな見開き2ページが好きすぎてどうにかなりそうだ。松本潤meets床ふたたび!!およそ床に這いつくばりそうも無い人が……床潤、うぃーあー!きみのうしろ、床!しかしご本人はというと床でそのまま寝ることもあるとかおっしゃる(以前の何かのインタビュー)。そんな、松本さまが!?という感情は確かに以前はあったと思うんだけど、今は「そうなんだ、可愛いなーもー風邪ひくなよ」とか思う。それにしても床との邂逅はモエル。話が逸れましたが、猫ちゃんみたいだなー。そんで、高貴なやつじゃなくて、毛並みの良い雑種って感じ*3。これも以前とは印象が違うところ。いやしかし…綺麗なー。骨太でちゃんと肉ついてて、でも無駄なラインが無いの。インタビューページの上目遣いなんか見ると表情はモモっぽくて少しあどけない。瞳の薄茶色なのがすごくよくわかる写真をどうもありがとうありがとうカメラマンさん、と思って見たらなんや!翔さんのエロ本の人じゃない!しょうじゅん!(いいたいだけ)

BAILA

ドラマの雑誌露出で、TV誌以外は笑顔の写真がわりと少ないから、松本さんが笑ってるとつい買ってしまう。インタビューにはちょっと泣かされました。

自分たちにしかできないことをやって、ちゃんと社会に貢献できるようなことができたらいいねって

「5人でしか出来ないことをやって、世界中の人を幸せな気持ちにさせる!」4月のzoomで見た約10年前の真夜中の嵐で、まったく同じことを言ってるんですよね。伝わって来る重みは一緒。10年経っても同じ重みでこころざしを持っていられるってすごいことです。

  • あらゆる意味をこめて「姿勢」を大事にする人。自分の姿勢に対しても責任をかけている人。そして、そのようなカタチに成長してきた人。

これは私個人の考えなんだけど、今までの間にちょこっと調子に乗ってるな、天狗になりかけてるな、という時期は絶対あったと思うんですよね。むしろ、こういう仕事をしていてそうならない人がいたら、逆にその人間をあまり信頼はできないな、と思ったりするんだけど。そこから丸くなった自分にイラついたり、ピンボールみたいに叩かれて上り下がり、ドンドコ壁にぶつかりしながら時々良ーいスポットに入ってジャンジャン点数稼いで。刹那的かもしれないけど、確実に点数は積み上がっていて。落ちないかぎり終わりの無いピンボールで、辛いこともあるだろうけど、仲間と楽しみながら、上を向いてひたむきに。前に進んでいくパワーに溢れてるんだけど、とても穏やかに見えるのは、「自信を持つことによって、ある種、傲慢になったり怠慢になったりっていうのはあると思う」と、学んでいるから、なのかな。姿勢を保ちながら凪いでいる、という感じでしょうか。そのフラットさが羨ましいです。

雑誌ごと番外編

いつかのハナコ
2号くらい前になっちゃうかもだけど、リーダー!かっこよす!てなったのでメモ。

二宮さん:最近傷の治りがおそいんですけど、どうしてだと思う?
大野さん:そうだね〜栄養不足なんじゃないの?キズなんてそのままでいいんだよ。キズくらいあったほうがいい。自分にしかないものだからね。痛くなかったら、キズなんて放っておけば治ってるものだよ。

ハードボイルド!くぅ〜〜!というか、まごあらしで子どもと接するのを見ても、こういう発言を見ても、大野さんは良い親になりそうだなーなんて思います。本人にその気があるかどうかは別にしてね。

*1:いつかの宿題くんでも似たようなの着せられてたような。

*2:なんとなく流れで全員考えたけど、先輩はチャーミング、相葉くんはファニー、という感じ。泣き虫さんを入れ替えてもいいかな。

*3:三毛猫のオスとか、長毛種混じってるふわふわの雑種とか、オッドアイとか、そういう希少な雑種でもいい……(妄想)