かいぶつ#1+Cut

クランクアップまでにどれだけの耳が使われて捨てられておおの宅に持ち込まれるのか考え始めたら夜も眠れな……くない。日テレ土曜9時枠と言ったら家なき子で聖龍伝説で銀狼怪奇ファイルで透明人間で未満都市でFIVEな世代です。その後からは見てないねえ〜。あれ、でも金田一もよい子もクイズショウもこの枠ですね。…いや、見てないね(笑)なんでキンキのファンにならなかったんだろ。そんなわけで、うすら怖くてツッコミどころだけで出来てるドラマたちを見ていても、その後全然平気で寝ている子どもでした。大丈夫、眠れるし!(だんだんアラシゴトに追いついてきたのでややおかしなテンション)

  • Cut読みました。

いや、藤子A先生の特集がまずものすごく面白くて、熟読してしまった。ついでにウィキ*1藤子不二雄について読んでたらほっこりした。やっぱり良い関係を築けているところを見せてもらえるのはすごく幸せなことだな。あらししかり。先生との対談もソロのテキストも、背景にあのゆるーくふにゃっと笑って、ときどき鼻をさわる大野くんが見えるようで、ああこの人は文字だけでもマイナスイオン出せるんだ…安いぜCut。と思った。ただね、一カ所、「魔王のとき」の一連のお話には、胸がグッと締め付けられた。だって”(笑)”が多すぎるもん。「失敗しながらこつこつやってる裏側を見せた方が伝わる。同じ人間だよ、普通だよ」と思ってる芸能人・おおのさとしのバランス感覚ってちょっと普通じゃないよな。大げさかもしれないけど。魔王に関して言うと、忙しかった、シリアスだった、笑えなかったっていうくらいしか裏側が見えていなかったことを考えると(見た目に現れていたというのもあるけど)、やっぱりしんどい仕事だったんだなあと思うわけです。なんたって2008年国立の記憶が無いくらいだもんね。で、体よく庇護欲を煽られると。はい、喜んで転がされてます。

  • 怪物くん#1

もう怪物ルックが可愛いのは当たり前なので、ドラマの内容ですが。
これは成功だよ、ね…?(カバチの例があるのでビクビク)キャスティングは二重丸ですけれど、お話とかお遊び部分とか、まさにバランスが良い。まあちょっと怪物界が怖すぎるなどなどのツッコミどころはこの枠の特色みたいなものだから置いとくとして、単純に良い話ー!野球に入れてくれるくだりで涙が止まらなかったのは夜勤明けで見たせいだと思ってたけど、さっきリピしたらまったく同じ箇所で涙した。最近涙腺ゆるい。ケツアゴが残念だけどヒロシカワユす!子役が何気に豪華なことに、CMをみて気がついたりしています。あの姉弟いっぱい出てんのな!とにかく第二話までもテレビでは色々大変な露出だけど、た!の!し!み!だ!!

*1:全然関係ないんだけど、先日久しぶりにおおのさとしのwikiを見たら、やたら細かいエピソードが追加されてて笑った。特にメンバーからの呼称とその理由。それ、いるの?(笑)ちょっと期待して他メンバーも見直したけど、増えてるように見えたのはおおのくんだけだった。なぜ。