どれだけ君を見つけただろう

最近テレビ誌は厳選してひとつか、いっそどれも買わない!というマイルールを作って実施しているにもかかわらず、その他大勢のファッション誌などを買ってしまうという本末転倒な事態になっておりまして、カドが固くて重量感いっぱいの雑誌の山が出来上がりつつあります。ノンノが平綴じに変わっててびっくりしました。あ、ちなみにお写真、テキストともにやっぱりMISS(モモちゃんと大野くん)が好きだったんですけど、ここに来てOggi(松本さん)です。なんか気持ち悪くなってしまったのでたたみます。
どこかで読んだような話を継ぎ合わせて、一つのところでしゃべりましたーって感もあるんだけど、なんかじわっときてしまったので買いました。昨日の出来事です。やっぱりあらしの中にいる彼と一人の時の彼はまったく別物だよなって思う。他の4人も多少はそういうのあるだろうけど、松本さんは明確にパリッと違う。かっこ良く言えばプロだし、かっこ悪く言えば内弁慶的なこと。構成班を一人で立ち回っている時も、ときたま一歩引いて4人の動きなりトークなりを見守っている時も、心の距離はすごく近いように思う。それってもうほとんど家族なんだよね。そういう彼の視点があるから、どんなにもや〜んとした仕事が5人に来ても、どうにかなるでしょ、と思う自分がいます。家族って無意識に助け合える存在だから。きれいごとだけど。
テキストの結び。プライドや譲れないものがしっかりしてるのに、自分がただの窓口になることを厭わない松本さんを、単純にすごいと思う。それで、たぶん彼だけでしょ、4人にライバル心があるかないかで言ったら、無いとは言えないと答えると思う(ってか、どっかで読んだ気がします)。そういうとこに、クるものがある。ド新参が何を言うか、って自分でも失笑ものだけど、すごく、そう思ったOggiでした。もうね、でももうわかんないの。あらしのことを知らなかった期間を取り戻したくて、自分なりに過去のものもいっぱい探して吸収して、それこそここ半年以上、冗談じゃなくあらし一色なんですけど、テレビも雑誌も、自分の心に響けば響くほど、ことばがなくなる。胸がいっぱいになる。表現力が決定的に足りてないよね(笑)頭よくないとは思ってたけど、思っている以上にバカだったんだなと思い知らされました。