日々に感謝をするとき

花粉の影響かと軽く見てたらいよいよ咳が止まらなくなり、一晩中全力で咳き込むという異常事態*1になって体力を激しく消耗しました。かわいいタムラと愛に溢れた深夜枠、二日続けてのお別れと相まって心身共にセンチメンタルジャーニーです。また抗生剤のお世話になってしまった。
そんなわけで触れないわけに行かない宿題最終回。
ぜろからの流れ最強だな!(半熟煮卵最強だな!のテンションで)と正しく楽しむために、ぜ〜ろ〜からリアルタイムで視聴開始。祝日なのに一人だけネクタイしてお顔がアンパンマンになってる櫻井・なで肩・翔さんが、正しくブリッジに使われていたりすることに安心感を覚えつつ、そのブリッジが終わったらいよいよ…って居住まいを正した。この感じ、ちょっと年末に似てる。紅白*2がエンディングで、ゆく年くる年が始まって、どこかで鐘が鳴っていて、静かに新しい年・瞬間を迎える感じ。その感覚は放送終了してからもあって、いってらっしゃいを言った後は、3人で見ていたのだけど「じゃあ寝ようか」と速やかに解散して就寝しました。新番組がどんなものでも、ここで一つ点打ったには違いないと思うんだけど、「いろいろやったね」って、あろうことか実践しながら振り返るあらしはいつものあらしで、一人一人お別れの言葉を言う時もしんみりはするけど涙は無くて、それって当たり前だよ、だって新しい番組やれるんだもの、と改めて思ったんだな。少しずつ少しずつ大きくなって今や大玉となった5人を、転がして転がして転がして。玉は留まること無く、また新しい力を持った人たちの手の上で前へ進んで行ける。うらやましいな。あらしの好きなところの一つ、個人の仕事を全てグループに還元してこうという姿勢を全員が持っていること。語弊があるかもしれませんが、還元することが、仕事へのモチベーションを保つ最大の動機にもなっていると思うんですよね。だからここは一つ円を広げて、深夜のスタッフもそういう気持ちでいてくれたら、こんなに嬉しいことは無いです。いつかまた、交点の先で。また笑って再会するとき、お互い胸を張って報告できるような仕事を。
あけましておめでとう。去年はお世話になったね。新しい年、お互い良い年にしようね。今年も、よろしく。

*1:夜勤だったため

*2:嵐が出ていなくても毎年欠かさず見ていた