失うことに慣れてしまえば

松本さんのこのソロパートがすごいしみる今日。追いかけることも忘れてしまう、けど、って否定形なのが救いだなあと思う。

コンサートがどういうものになるのか、ましてドームの当落発表がすべて済んでいない状態で言う事ではないと思うんだけど、アルバムを聴き込みすぎてユニゾン内わけ、パート割りなどにクローズアップして聴く、という作業もとうに終わってしまい、なんとなく思ったことを呟きたくなったので書いてみる。ちょいとネガティブですので隠します。


アルバムリリース直後のタイミングで、そのアルバムのコンサートを観るって言うのは、対アイドルに限らず大きな喜びでありモチベーションであり、なにより正しいありかただと思うんだ。長いこと回るツアー、楽しいね、新鮮だよねってあらしのみんなは言うけど、それはスケジュールやいろいろの事情で仕方ないんだ、というのは分かり切ったことで。一般的な「コンサートツアー」の定義=アルバムで打ち出したモノを何ヶ月かにぎゅっと凝縮して魅せるもの、という認識でいるのだけど、そうなるとそもそもノーアルバムだったからこそ成り立った気がしているここ2年のツアー形態を初めて採用するアルバムツアー、「僕の見ている風景」がぶれることなく1月まで行けるのだろうか。あらしも、ファンも。それこそ、コンサートの合間には去年みたくバラエティーに富んだアラシゴト・ソロのお仕事が挟まれるのだろうし、それも含めて全力で乗っかってくっていう意思は絶対なんだけど、だからこその一抹の不安、というか。
こんなこと6月4日に情報が出た時に言えよ、って感じですが、フタ開けてみたらダンサブルな曲が多い、という結果で、だけれどぎゅっと凝縮した期間に繰り返し演ることでダンスや演出が育つ、みたいなことは望めないのかもしれないな、と。そういう意味で言うと毎回リハーサル超大変だろうなあ。リリースラッシュ?9月に映画クランクイン?10月期ドラマ?…ぶるぶるっ!!みたいな。みんな、ことしも人間ドック行かせてもらってね……!というかーちゃんみたいなことを前のめりで言っておきたい。……なんてね、コンサートに行ったことも無い人間がバカ言ってんじゃないよあらしもファンも大丈夫だよつーて誰かに喝を入れられたい気分です^^
それもこれも生殺し状態なのがいけないんだぜ…はやく知りたいような永遠に知りたくないような…ちかごろとてもうじうじしている。どうやら国立前にすべて当落が出るみたい?なので、そこは良かったかな。家族がみんな田舎に帰省してしまい1人のおうち。休みなのでただひたすらコンDVDを昔のものからながら見中。まったく”ながら”じゃなくなっちゃうけど。夜風のスライドショーに初めて気づいたり(相葉さんてセンスのカタマリだな!)、ラファミリアでふと目を上げてしまい涙、素敵なパステルカラーの衣装の前をばりっと開けてラキメン踊るじたんさんのヘソを一時停止したり、スマイルで抜かれるsjの振りの可愛さとか、それからみんなのソロをばっちりねっとり新しいソロに想いを馳せつつ観たり。もう数えきれないくらいのツボと新たな発見があってさ。
もう、だめだ、だめなんだよ……国立…いきたいなあ…それだけなんだ……言葉にするくらい、いいよね?こんな回りくどい心配をしなきゃ書けないくらい、あらしを応援してる期間がとても短いことに卑屈にはなりたくないんだけど、こうして過去のみんなの頑張りを目の当たりにして軽々しくは言えないよ。すごいんだ、ハウズやいざなうの客席のそろい方。すごいよ。感動した。知り合いの知り合いが、チケットがとれなくなったからFCを辞めた、というのを昨日聞いたのです。嫌いになったんじゃないのに、ってすごく自分が勝手に落ちてしまった。それを聞いた時どんな顔をすればいいかわからなかった。ごめんなさい、って言いたいけど言っちゃいけない、とだけ思う。重いね。想いが重いんだ。なんでそんなに?つーくらい、重いです今の私。めんどくさい期に突入したようです。我ながら絡みづらいし^^ 国立公演の二日後とかにタイムワープして幸せを今すぐ共有したい。いける方は本当におめでとうだし、その喜びも共有したい、というかしてる。画面の向こう側の気持ちがわかる、良いことだよね。
まあ、いうても言霊というのは本当に存在するんだというのを番協当選で身を以て知った*1ので、呟くだけタダだし!とひとつ軽いノリで言っておこう。
ドーム、あったーれ!!

*1:当選メールが来る二日前くらいに「今年は(生で)見れる!」って言ってた。ほんとすげーよコトダバー