きみのすきなとこ

左利き、ハンバーグのおてて、肩幅のせまいとこ、猫背、上がった口角、すぐ耳が赤くなるとこ、ぐりぐり動く瞳、坊主が似合うとこ、眉間のしわ、眉間にしわが寄ってる時の横顔、上向いた時ののどぼとけ、「僕にとってのあらしは4人」っていっちゃうとこ、あらしの二宮和也であるところ、etc…


ニノ、27歳の誕生日おめでとう!!!!さらっとすまそうと思ったのに、意外と重くなってしまったのでたたみます。こんなに好きだったかな。ん?いや、好きだったな。


あらしがデビューした年、私は末ずと同じ高校一年生で、夏からはバスケにどっぷりつかった生活をしてました。女子部のマネージャーだけど。月曜日だけ部活休みで、あとはずっと朝も晩も練習、土日は試合、長い休みは合宿。テレビなんて全然見ないし、学年が上がるにつれ仕事は増えるしで、だから、2002年まではたぶん存在すら分かってなかったと思う。正確に言うと、ニノや翔さんのジュニア時代は認識していても、その人たちがグループになってデビューしてることを、きちんとは知らなかった。で、大学に入って、バスケは今度は選手として続けたけどわりと余裕があって、映画を見ようと思って行ったら、目当てのが満席で。じゃあこれでいいかってフラッと見たのが「青の炎」でした。私はこの映画ものすごく好きで、あの日これを選んだ自分を褒めてやりたいんだけど、とにかくそういうわけで、エンタテイメントとしてのジャニーズごとの入口は二宮くんなのでした。鎌倉〜江の島に行くたびに秀一くんの心を辿ってしまう。「俺の好きなもの」の声が聴こえてくるくらい。よく、この年でジャニーズにハマるなんて、とか、CDを店頭予約するのが恥ずかしい、とか聞きますけど、そんなちょっとしたマイナスイメージが私に無いのは、この時にアイドル二宮和也のちからを見せつけられているからというのが一つあるのかなーと。単に所属事務所がジャニーズなだけでしょーって*1。アイドルのプロをやってるみんなの中で、対象年齢で見ると間口が一番広いのが二宮くんなのかな。芸人ばりのツッコミから、聰ちゃん(笑)作品まで全年齢対象です。
あらしに、出会わせてくれてありがとう。27歳の二宮くんを、心から応援しています。

*1:まあ、こないだツタヤで「ユカイツーカイ怪物くん」って4回も聞き返された時はさすがに違う意味で恥ずかしかったけど(笑)(てか聞き返しすぎだろ)